2024年5月2日
お世話になっております。ようちゃん通信です。
5月に入りました。ゴールデンウィーク10連休の方もいらっしゃると思いますが弊社はカレンダー通り営業中!連休後半に思いをはせながら業務にあたっております。
さて、今回は端午の節句のお話。ゴールデンウィークの中の1日である端午の節句(こどもの日) 。子供たちの成長を祝う日ですが、由来など、知らない方も結構いるのではないでしょうか。
端午の節句は毎年5月5日、特に男の子のいる家庭では鎧や兜、武者人形を飾り、鯉のぼりを外に掲げ健康と成長を祈願する行事です。いわゆる「こどもの日」ですね。
端午の節句の由来は、中国から伝わった風習に基づいています。中国では、この時期に疫病から身を守るための儀式が行われていたとされ、日本ではこれが男の子の健やかな成長を願う行事に転化しました。この行事に欠かせないのが「柏餅」です。柏の葉は新しい葉が生えるまで古い葉が落ちないため、子孫繁栄や家系の続きを願う象徴とされています。
私はなぜ柏餅を食べるのか疑問でしたがこういう理由があったのですね。
端午の節句は、単に季節の節目を祝うだけでなく、家族の健康や幸福を願う大切な日でもあります。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。これを機に自分自身やまわりの健康に目を向けるのも良いかもしれませんね。
~あとがき~
たまにこういった伝統行事の由来などを話題に挙げますが、昔から知っている当たり前のことでも、意外と一歩踏み込んだ部分は知らないなんてとは結構ざらにあります。今後も疑問に思った事柄を掘り下げていきたいと思います!よろしくお願いいたします。
ご一読ありがとうございました。